【ドル円予想】USD/JPY チャート分析 来週のシナリオ

USD/JPY

2019年8月18日、ドル円の現在のチャート分析!

リセッション入りがメディアで話題になる中、クロス円としてメジャー通貨「ドル円」の最新の動きを整理してみましょう。

※個人の相場に対する見解で、取引を助言するものではありません。

【ドル円予想】月足からマクロ目線を

  • 月足レベルで明確な高値切り下げのトレンドラインが引ける
  • 過去に2回、2度の切り下げを経て機能するライン
  • 下の節目(水色ボックス)としては3度目のトライになる

私のTwitter(@yuki_trader_web)をフォローしている方ならご存知かと思いますが、ディセンディングトライアングルを形成する可能性が高まりつつある環境。

最もきれいに三角持合いを形成するなら、104円中盤の節目を明確に踏む展開が必要。月足も形成完了まであと僅か、マクロ視点では下に余白がある現状である。

来週以降の値動きにおいては、水色の抵抗域に対してのプロセスに注目したい。

  • 下限に到達、あるいは下抜けしロウソク足が実態を残して形成される。
  • 到達し反発後、トレンドラインまでもう一度戻す素振りを見せる。
  • 中途半端に戻し、値動きの縮小を月足レベルで見せる。

月足から可能性の高いシナリオを3つ挙げると、今現在で形成中の8月の月足は陽線へ変わり上昇転換するシナリオは消去される。

さらにマクロの目線で見ると、今現在の節目の重要性に気付かされる。直近で保ち合っている節目は1998年以降、100か月以上にわたる「超大型のディセンディングトライアングル」を形成した場所だ。

これを下抜け、3年間の下落トレンドを生み70円台まで円高となった重要な節目。

現在の値動きでは、一段下の安値で止まる可能性もあるが、底すら下抜けした場合は月足トレンドにおける長期目線では、90円台まで底値らしい部分は見当たらず、動きは軽くなるだろうと予想できる。

【ドル円予想】週足から先週の大局を見る

まずは、直近の動きの答え合わせ。結果としてAのチャネルあるいはウェッジとも捉えられる動きは「戻り高値」となって直近の安値を更新した。

抜けたその週足は、上髭として上限となっていたラインに頭を強く押さえつけられ、大陰線を形成。

しかし、次週の動きでは、陰線の実体の大きいピンバーの失敗作を形成。アップルショックの下限を手前にレンジ相場を示唆させる動きで幕を閉じた。

さて、注目される先週の動きは一旦はレンジ下限になりそうな、先週安値をブレイクするものの「それなりに買われて」実体をインサイドさせた。

ここで私が注目し、感じたのは仮にアップルショック時の下限が底値として上昇転換をするなら、高値は髭でも買われる展開が必要という事。

週足確定によって、高値と安値を切り下げ、インサイドながら事実上の下落トレンド継続となった。

ここから生まれる見解は大きく買われたエリアを目前にしながら

  • 売り圧の弱まりを感じさせるパターンが形成する雰囲気がない。
  • 日足、あるいは時間足レベルで形の悪いディセンディングトライアングルを形成するか?

このシナリオを予想できると考えた。つまり、直近に週足レベルで見れる戻り高値のパターン、次に完成するのは週足レベルでの下落継続と日足以下での持合い→ブレイクの展開。

【ドル円予想】日足からミクロ視点を見る

直近では見られなかった強い陽線、悲観的な相場から上昇転換の希望とみた「買い注文」が膨らんだと判断。6日間の下落を打消した強さを持ちながら下降トレンドたる安値に頭を押さえつけられている。

  • 短期的な上目線を生んだが、長期的な下目線の方が圧倒的に強い
  • 下落続行は難しいが、抑える圧力は強まっている

この2つを考察し、強い反発は合ったが転換と見ることは出来ない。しかしながら、現状では素直にショートを持てず、引き続き「待ち」のフェーズという結論になる。

今、日足チャートから分析できるのは上方向へ向かったとして、分かりやすいレジスタンスエリアが多い事。

私としては、その節目でショートをエントリーしたいと考えている。

日足からは、対局の下降トレンドを崩すには相当な底値圏での持合いと、週足以上での転換点らしい形の形成がなければ再び110円以上のレートを付けるのは難関だと判断できる。

よって検討したいのは、節目付近からのショート。買い手として立ち回るのであれば、強気リバーサルを日足で見せた安値だが、再び試すなら下抜けのリスクが高いと思うのでエントリーは避けたい。

ロングを合えて狙うなら、少なくともアップルショックの下限で中期から短期程度の立ち回りを検討するだろう。

【ドル円予想】4時間足から先週のプロセスをみる

4時間足で先週の値動きを細かく整理していく。マクロ視点でお伝えした買い勢力の弱さが明確に映る一週間だったとシンプルに判断することができるだろう。

途中経過の中で強く跳ね上げる時間足レベルでの「急騰」は合ったが、その影響は、次のロウソク足が下を試したとて買い支える程度の「足跡」しか残せなかったイメージ。

何度か買われるアクションを見せるが、効率よく上を目指せる力をまったく感じさせないのが先週のダイジェストだ。

跳ね上げと買い支えは結果としてインサイドエリアとして機能し、週末にかけてボラティリティの少ない環境を生み出した。

つまり、前週の陰線ピンバー失敗作と日本のお盆休みで取引減が答え合わせとして成立したと言える。

ミクロ視点では、上げ下げが一旦止まる節目が明確だがブレイクの兆しとしては不透明。

短期売買のトレーダーのみが上手く波を利用できた相場だった。

【まとめ】短期はパターン形成待ち、前提の下降基調に崩れはない。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ドル円最新の分析では、長期的な下落トレンドの見解は変わらず。しかし、今からのエントリーなら少なくとも短期で相場のヒントを見出したい状況。

売り圧力が強く、また利益が取り易い環境下であるため、私は節目ごとのロット数を調整して「乗り遅れ」が怖いのでエントリーを考えています。

直近の動きからは、完成度の高いチャートパターンではなく、戻り高値を形成しそうな雰囲気が見れたら大きく下落のサイクルが見られているので。

※あくまで個人の見解です。

この記事を書いた人

FX・仮想通貨に関する専門とするWebライターです。海外FX歴6年の現役トレーダーでもあります。自身のアウトプットも兼ねて当サイト「TRADERS CAVE」を運営中。相場相場分析や、海外FX業者の紹介など大手メディア・証券会社のオウンドメディア多く寄稿しています。

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