2021年10月時点、仮想通貨ポルカドット最新の相場予想をお届けします。
DOT/USDチャートでは、史上最高値更新の可能性も見えてきました。
先月は、高値更新を目前に急落する展開から、急激に買い戻される現象も見られています。
難しい相場が続いた9月ですが、10月は、先月より方向感を持ってポルカドットの相場は動きそうです。
本記事では、長期~短期のテクニカル分析による仮想通貨ポルカドットの個人的な相場予想を解説します。
長期では上昇トレンドの休止状態
仮想通貨ポルカドットは、9月に付けた「陰線のコマ」から分かる様に面倒な相場環境にあります。
陰線のコマは、トレンドの休止を示すローソク足として有名です。
また、私はコマ型のローソク足が出現した際には、上髭と下髭の価格帯に注目します。
今回の仮想通貨ポルカドットでは、上限が「40USD~37USD」下限が「22USD~23USD」に注目していきます。
上下限はそれぞれ、月足から分かる今の相場の重要価格です。月足以下の時間足では、意識される可能性が高いと予想できます。
例えば、仮想通貨ポルカドットが突発的なニュースで急落したとして、22~23USD付近まで陰線実体部分が戻ってくる展開なども1つのシナリオ予想として考えられるでしょう。
中期的には「あくまで上目線」の強い大衆心理
月足で上下限の重要価格とした部分は、週足で仮想通貨ポルカドットの買い支えポイントとして確認できます。
週足チャートを見ると、月足で下限として22USD~23USDの価格帯は、陽線ピンバーの下限と同じ水準です。
左側の急落前水準(大陰線)まで一気に買い戻す動きで作られた陽線ピンバーから、買い支えの規模が大きいことが分かります。
月足では22USD~23USDでしたが、週足の強い買い支えを見ると22USDと明確に決め込んでも良さそうです。やはり、ポルカドットは下がったところで買いたい層が分厚いと予想できます。
逆三尊形成なら史上最高値更新も
日足レベルでは、インバーテッド(高値と安値を切り開く形)を形成し、トレンド継続なのか、下降トレンドへの初動なのか多くの人が迷う動きを見せていました。
最終的にひし形の様な形を形成し、下降トレンドへ転換する(ダイヤモンドフォーメーション)流れかと思いましたが、上目線は変わらないと予想できます。
ポルカドットの日足チャートでは、直近で高値を抑えていたトレンドラインを上へ抜け、レジサポ転換の下髭も確認できる状況です。
一見、ミクロな目線では三尊天井も見えましたが、大衆心理としては点線で示した大型の逆三尊への意識が強くなると予想します。
日足レベルの逆三尊が完成すれば、仮想通貨ポルカドットは史上最高値更新、少なくとも65ドルを目標に上昇すると予想できるでしょう。
白線部分をネックラインに、逆三尊の中央最安値を目安に、目標高値の予想値を出しています。
【2021年10月】仮想通貨ポルカドット最新の相場予想 まとめ
2021年10月時点の「仮想通貨ポルカドット最新の相場予想」をお届けしました。
9月はかなりトレードが難しい環境でしたが、10月のポルカドットは先月より素直な値動きとなりそうです。
まずは、日足レベルの逆三尊が成立するかが焦点、理想は22USD付近ですでにロングポジションを持っている状態になります。
まだエントリー出来ていない場合は、時間足で基準で買い場を探るデイトレード戦略が良いでしょう。逆三尊成立への見方が強くなれば、今から下に押すにしても浅くなる見込みです。
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