こんにちわ、ゆうき(@yuki_trader_web)です。
現役トレーダーで、FX・仮想通貨の専門ライターとして生活してます。
更新サボって申し訳ないです。
来週のトレード戦略をメモに残しておきますね。
多忙過ぎて、更新とトレード回数激減しておりますが、スキマ時間を有効活用です。
結論から言うと「ポンド円は売り目線、ゴールドは割と柔軟にポジションをもっていく戦略」になります。
便乗は自由ですが、値動きで目線変わるので参考程度に。
あと、投資助言業が～的な問題があるので上限ではなく、教育目的なんでヨロシク！
【ポンド円】来週の見通しとトレード戦略
ポンド円は中期的には上昇トレンドですが、売り目線で見ています。
何で売り目線なの？って理由は「上昇展開が遅い、急落のインパクトが強い」からです。
【P2】からの急落に対して時間をかけて上がっているのが今のポンド円。
【P2】の急落は陰線が圧倒的に多く、ほぼ直下型の急落だったと言えますね。
なので、現状の中期的な上昇トレンドで【P2】を上抜けるのは難易度高めと考えられるのが現状です。
したがって、基本的には【P2】に到達した段階でショートを検討してます。
とは言え、問題なのは長期足のトレンドラインを抜けている事です。
僕が頻繁に言うのは「ポンド系通貨ペアには角度の支配が強く出やすいクセがある」。
【P1】のトレンドラインは、2017年からポンド円で意識された重要な角度。今後の相場展開に影響は出ると思ってます。
上に行くにしても、一旦はリテスト(サポレジ転換を確認)する様な展開が順当でしょ？ってトレード戦略は売り目線。
長期足的には明確に下降トレンドだし、長期と中期の押し目形成で短期的には下がるといった考え方はコンセンサスするでしょう。
【ゴールド】来週の見通しとトレード戦略
安易な順張りも、逆張りもヤケドしそうなのが今のゴールドだと思っています。
いきなり4時間足で申し訳ないですが、長期的には間違いなく上目線、中期はレンジ、短期は局面です。
「局面」って表現が曖昧ですが、今のゴールドの値動きが僕にとって曖昧なもの。
方向感がなく、一貫性のあるトレンドが生まれる状態ではないと考えています。
割と確実性をもって言えるのは、上下に節目が分かりやすく存在している事。
したがって、節目近辺でシビアにエントリーを仕掛けて短期トレード戦略です。
【P3】に到達した段階では、多少のリスクを許容してショートを検討します。
直近では、一旦は抜けるものの回帰→フェイクセットアップ的な展開が見られており、ショートは勢いに乗れるといった考察です。
【P1】は直近の押し目候補とフィボナッチ・リトレースメントがキレイに重なっており、買われる可能性が高い。
ゴールドの性質上、下がったところで買う→放置的な投資家が多いと妄想してます。
現に、無理くり上がる展開はゴールドに多いよね。
とは言え、【P1】でロングする場合は日足ベースの高値まで短期決済。
基本的に長期トレンドが続伸するレベルの上昇局面は想定していません。
日足ベースも波ではなく、四本値としてみます。
前日の高値とするか、前々日までの高値とするかはタイムリーな値動きで判断する予定です。
ポンド円・ゴールドの来週 2021年2月第1週
最後まで読んで頂きありがとうございます。
まとめると「ポンド円は売り目線、ゴールドは節目に合わせて柔軟に」来週のトレード戦略はこんな感じです。
ドル円も考えましたが、ポンド円の方がトレードしやすいかなと。
短期の上昇でも圧力があり、上値も僕の分析スタイルでは曖昧になりそう。
ゴールドは、ボラティリティ的にもテクニカルを研究したいので頑張ってトレード戦略は組み立てます。
来週の相場も一緒に生き残りましょう。
お疲れ様でした！
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