✔FBSのVPSはスペックが他社比で一番良い
✔FBSのVPS無料化は他社比で条件が簡単
✔結論、自動売買ユーザーは「FBSを使っとけばOK」
海外ブローカーで自動売買をするなら「無料化できるVPS」は重宝します。
今回は、FBSが提供するVPSレンタルを他社比較しました。
結論としては「無料で利用できるVPSとしては一番コスパが良い」といった感じです。
VPSとは、プライベートサーバーの事です。
FXでは、VPSを使ってMT4を起動させるといった使い方をします。
MT4を24時間起動させ、自動売買を稼働させる使い方が一般的です。
電気代のコストがない、海外設置なので回線速度が安定するなどメリットがあります。
FBSのVPSについてスペックを調査した結果
✔FBSのVPSスペックはコレ
OS | Windows2012 R2 |
CPU | 2コア |
メモリ | 4GB |
SSD | 60GB |
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-1.jpg)
FBSのサポートへ「提供しているVPSのスペック」を質問しました。
協力して頂いたのは、FBSサポートチームのJimmyさん。
私「Please tell me the performance of VPS provised by FBS,」
(FBSがレンタルしてるVPSってスペックどんな感じ?)
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-2.jpg)
Jimmyさん「4GB RAM,60GB SSD and 2-Core CPU」
(そこそこなスペックやで)
ちなみにこのスペック、国内のVPSレンタルだと約3,000円ぐらいで1か月借りられるぐらいです。
FBSのVPSスペックを他社と比較してみた
FBS | XM | GemForex | TradersTrust | |
OS | Windows2012 R2 | Windows 2012 R2 | Windows 2012 R2 | Windows 2012 R2 |
CPU | 2コア | 1コア | 1コア | 1コア |
メモリ | 4GB | 1.5GB | 1GB | 1.3GB |
SSD | 60GB | 20GB | 非公開 | 25GB |
VPSを無料化できる海外ブローカーで、VPSのスペック比較をしました。
FBSのVPSは、スペックが圧倒的に他社より高いのが分かります。
TradersTrustに関しては、これより高いスペックも提供していますが、無料化条件が厳しきなります。
とは言え、高いスペックが利用できる条件を満たしてもFBSのスペックと大差は感じません。(自動売買ならオーバースペックだと私は思います。)
FBSのVPSを無料化する条件を他社と比較。
✔口座残高450ドル以上で利用可能 (約5万円ぐらい)
✔3ロット以上の取引で無料化
✔初月は残高を満たしていれば「誰でも無料」
FBSでVPSを無料で使う条件は、他社と比べて「難易度がかなり低い」です。
他社のVPS無料化条件と比較すると分かります。
✔VPSの無料化条件
FBS | XM | GemForex | TradersTrust | |
口座残高 | 450ドル以上 | 5,000ドル以上 | 5,000ドル以上 | 2,000ドル以上 |
初月の利用料 | ロット数にかかわらず無料 | 5ロット以上の取引 | 残高5,000以上をキープ | 5ロット以上の取引 |
2か月目以降 | 3ロット以上の取引 | 5,000ドル以上の残高 | 残高5,000以上をキープ | 2,000ドル以上 |
FBSでは、VPSレンタルを申し込んだ時に残高を満たしていれば、2か月目以降は1か月/3ロットの取引だけでOK。
つまり、申し込む時に450ドルの残高(かなり安い)にして、あとは毎月3ロット取引すれば無料化できる超コスパ仕様です。
他社と比較すると、VPSを無料化する条件の厳しさが分かります。
- FBSの10倍以上は口座残高が必要。
- 口座残高をキープする必要がある
- 口座残高を気にしつつ、取引もする必要がある
なので、ぶっちゃけコストを抑えて自動売買をするなら「FBSでVPSレンタルするのが最強」と言った感じです。
FBSのVPSは回線速度が最適化される
海外ブローカーのVPSを使うメリットでは「回線速度」も超重要です。
取引サーバーとの距離、VPSと自宅からの距離。これらで回線速度が変わります。
回線速度が早いと、VPSの動作はもちろんですが、約定スピードも向上します。
つまり、高頻度で取引する自動売買なら回線速度は超重要です。
結論として「FBSのVPSはユーザーに合わせて最適な回線を用意している」ので、実用的な回線速度で利用できます。
実際にFBSへ確認しました。
FBSサポートチームのLexさんです。
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-5.jpg)
私「I want ask aquestion about VPS.Where is the VPS Located?」
(VPSについて聞きたいんやが、どこに設置しとる?)
Lexさん「When you set your VPS, you choose the closest location to you」
(VPS申し込むやろ?その時に一番近いトコが使えるやで。)
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-6.jpg)
私「Can it be set from Japan?Japanese users are happy if the FBS transaction server is near.」
(日本から使えるやんな?日本人からしたら取引サーバーが近い方が嬉しいやで。)
Lex「Yes,sure」
(もちろんや)
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-7.jpg)
私「Does that mean you get the ideal line speed?」
(ようするに、一番良い回線速度でイけるってこと?)
Lexさん「The closer your VPS location to your current location, the faster VPS」
(VPSが近いほど早くなるよ。イける。)
こんな感じで、Google翻訳をフル活用してVPSについて聞いてきました。
ようするに「FBSのVPSは回線速度がめちゃ早で使える」という事です。
FBSのVPSレンタルを申し込む方法
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-3.jpg)
FBSへログインします。
マイページの左側メニューより「プロモーションとボーナス」をクリックします。
![](https://traderscave.info/wp-content/uploads/2020/04/fbs-vps-4.jpg)
「VPSサーバー」より申し込み可能です。
FBSのVPSを導入する手順
FBSの公式でVPSのの導入手順を解説しています。
英語表記だったので日本語バージョンに変換しておきました。ご活用ください。
✔FBSのVPS導入手順
1)個人エリアにVPSシステムをインストールし、次の情報を入手しました。
ロケーション:
IPアドレス:
ユーザー名:管理者
パスワード:
2)「リモートデスクトップ接続」を見つける必要があります。すべてのウィンドウにそれがあり、あなたはそれを見つける必要があります。
3)「リモートデスクトップ接続」を2回クリックする
4)VPSを開いたときに、個人用エリアに与えられたIPアドレスを入力します。
5)「別のアカウントを使用」を選択し、ログイン「管理者」と他のVPSの詳細で提供されたパスワードを入力します。
6)「はい」をクリックします。
7)これは、VPSを表示する方法です。
8)取引セッション後、VPSを閉じる必要があります。
まとめ
今回は「FBSのVPSスペックが高く、無料化条件が割と余裕な話。」のテーマでした。
この記事をまとめると
✔FBSのVPSはスペックがかなり優秀
✔FBSのVPSは「450ドル」から無料化。かなり安い。
✔FBSのVPSは回線速度が爆速に設定できる
私個人は、裁量のみのトレーダーなのでVPSとは無縁でした。
とは言え、FBSのVPSは利用価値高そうなので自動売買を使うなら一択だなといった印象です。
FBSに確認した所、他社と比べてVPSの情報もガッツリ公表する姿勢なようです。
使用感等あればコメントください!
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