XS.com(エックスエス)の評判まとめ|現役トレーダーが実際に使ってみた

xs-review-title FX業者の私的レビュー

XS.com(エックスエス)は、2023年に設立された新興ブローカーです。

ここ最近でリリースされた海外FX業者の中では、私が個人的に一番好きな取引条件を提供しています。

とは言え、実際にトレードで使ってみて、実際の評判との差や取引条件のデメリットも感じました。

トレードスタイルや時間帯を抑えて利用すれば、現行のどの海外FX業者でも少額資金トレードで有利だと思います。

本記事では、海外FX業者の評判と実際に現役トレーダーとして海外FXライターをしている私が使ってみた評価をまとめました。

XS.comの基本情報

ここでは、XS.com(エックスエス)の基本情報を以下3つのポイントで解説します。

XS自体は2023年に設立された海外FX業者なので、実績面で不安を感じるかと思います。

ただし、XSはFX業者や証券会社向けの事業を元から行っており、個人向けに進出した経緯など実際にXSの方に伺ったので詳しくみてみましょう。

金融プロバイダーから個人向け業者を設立

XSは、元々証券会社やFX業者にインフラサービスを提供する金融プロバイダーとして2010年から運営されていました。

2023年2月に無制限レバレッジで知られるExnessで2022年6月まで地域統括部長を務めていたモハマド・イブラヒム氏がXSのCEOとなったことをキッカケに個人向けブローカーの事業を始めたという経緯があります。

After spending almost three years at Exness and helping the company’s expansion in the MENA region, Mohamad Ibrahim announced his departure from the financial services provider today.

エグネスで約3年間過ごし、MENA地域での会社の拡大を支援した後、モハマドイブラヒムは本日、金融サービスプロバイダーからの辞任を発表しました。

引用:FINANCE MAGNATES

2023年に設立された新興ブローカーながら、取引条件が大手に引けを取らないのは新CEOの大手ブローカーでの経験と、金融プロバイダーとしての実績と技術によるものだと私は感じました。

金融ライセンスは5つを取得

XSグループの本社はオーストラリアですから、比較的信頼性の高いASIC(オーストラリア証券投資委員会)による金融ライセンスを取得済みです。

ただし、海外FX業界では有名な話で、ASICは当局からの圧力によって、日本居住者の口座開設が禁止されています。

各国の規制を遵守して、XSグループは既に以下の運営会社と金融ライセンスをそれぞれ取得しました。

運営会社金融ライセンスライセンス番号
XS Ltdセーシェル金融サービス機構(FSA)SD089
XS Prime Ltdオーストラリア証券投資委員会(ASIC)374409
XS Markets Ltdキプロス証券取引委員会(CySEC)412/22
XS Finance Ltdラブアン金融サービス機構(Labuan:FSA)5319
XS ZA (Pty) Ltd南アフリカ金融セクター行動機構(FSCA)MB/21/0081
XSグループの金融ライセンス

日本居住者が口座を開設する場合は、XS Ltdの管轄となるため、直轄の金融ライセンスはセーシェル金融サービス機構と同じになります。

したがって、基本的にはXMTradingやExnessと同じライセンスの要件を満たしていると言えるでしょう。

顧客資産の分別管理と賠償責任保険に加入

XSは、顧客資産(証拠金)と自社の運営資金を分別管理しています。

分別管理とは、独立した口座で顧客の預入資金を管理することで、万が一ブローカーが倒産した場合に債権回収に顧客の資金が使われない資金管理体制です。

また、XSはブローカー向けの賠償責任保険に加入することで補償制度も充実しています。

賠償責任保険の証明書

XS.comでライブ口座を開設すると、お客様はロイズ・オブ・ロンドンが受託する民事賠償責任保険プログラムに自動的に加入することになり、お客様の資金は無料で補償対象になります。万が一、XS.comの過失、怠慢、不正行為、サービスの不履行が原因で金銭的損失が発生した場合、民事賠償責任保険プログラムにより、最高500万USドルまで補償されます。

引用:XS 保険プログラムの仕組み

大手保険会社のロイズ・オブ・ロンドンとの契約により、最大で500万ドルまでの補償が受けられます。

一般的に日本から口座が開設できるオフショア系の金融ライセンスでは信託保全がライセンス要件となっていないため、賠償責任保険の加入で補償が受けられるのは安心です。

XS.comの良い評判と実際に感じたメリット

ここでは、XS.com(エックスエス)の良い評判と実際に感じたメリットをご紹介します。

SNS上では、XSは上級者トレーダーを中心に取引条件の評判が良いです。

また、実際にトレードで使ってみた私自身も約定力やスプレッドといったFX業者に求められる基礎スペックが高いことを体感しました。

スプレッドがかなり狭い

XSはスプレッドの狭さがメリットです。

海外FX業者というと、スプレッドが広いといったデメリットがありましたが、近年はそうでもありません。

ブローカー名
口座タイプ
USDJPYEURUSDGBPUSDXAUUSD
XS.com
スタンダード口座
1.51.11.31.9
XMTrading
スタンダード口座
2.722.53.5
VantageTrading
スタンダード STP口座
32.42.63.4
TitanFX
スタンダード口座
1.41.21.41.5
FXGT
スタンダード口座
2.72.12.44.2
スタンダード口座の1週間平均スプレッド比較表

日本居住者が口座を開設できるブローカーでも低スプレッドを提示している場合が増えてきました。

実際にXSのスタンダード口座と他社で比較すると、かなりスプレッドが狭いことが分かります。主要通貨ペアだけでなくゴールドも、1週間あたりの平均スプレッドが1pips台です。

デイトレードやニューヨーク市場以降のスキャルピングでも十分に戦えるスプレッドなので、筆者自身もXSはスタンダード口座を最初に使いました。

ブローカー名
口座タイプ
USDJPYEURUSDGBPUSDXAUUSD
XS.com
エリート口座
0.5(0.8)0.2(0.5)0.3(0.9)0.9(1.2)
XMTrading
ゼロ口座
0.4(0.9)0.2(0.7)1.0(1.5)1.4(1.9)
VantageTrading
Raw ECN口座
0.5(0.8)0.2(0.5)0.2(0.5)0.7(1.0)
TitanFX
ブレード口座
0.4(0.75)0.2(0.55)0.4(0.75)1.4(1.43)
FXGT
ECN Zero口座
0.4(0.7)0.7(1.0)1.0(1.3)2.4(2.65)
エリート口座の1週間平均スプレッド比較表

XSのエリート口座となると、主要通貨ペアの平均スプレッドは1pipsを下回ってきます。

1週間の平均スプレッドなので、経済指標の発表や重要なレートをブレイクアウトする場面など、スプレッドが拡大しやすい局面も含めた数値です。

ゴールドに関してもかなりスプレッドが狭く、同期間の平均ではVantage Tradingを上回っているものの、他社と比べれば十分にスキャルピングも有利に取引できます。

約定力は高い

XSは約定力が優れているブローカーです。

もとより、ブローカーやその他の金融機関へインフラを提供する金融プロバイダーとしてXSは活躍していました。

マイナーな海外FX業者では、自社で顧客の注文をさばききる十分な流動性がなく、他社のインフラをホワイトラベルを使って借りるといった場合もあります。

しかし、XSは自社で高度なインフラを確保できているため、約定力や安定した低スプレッドの提示が得意です。

実際に私がXSを使っていても、マイナーな海外FX業者(稀に大手でも)みられるようなサーバーとの接続遅延や約定拒否は一度も起きませんでした。

最大2,000倍のダイナミックレバレッジは使いやすい

XSは、最大2,000倍のダイナミックレバレッジを提供しています。

ダイナミックレバレッジとは、ポジションの取引金額もしくはロット数に応じて、取引口座の最大レバレッジが自動調整されるレバレッジルールのことです。

ロット証拠金最大レバレッジ
0.01~20.05%2,000倍
2.01~100.10%1,000倍
10.01~500.20%500倍
50.01~1000.50%200倍
100.01~2001%100倍
200+4%25倍
メジャー通貨ペアのダイナミックレッジ

ダイナミックレバレッジは、取引金額を基準に制限が発生する場合は証拠金通貨との為替も考えなければならないため不便です。

しかし、XSのダイナミックレバレッジはロット数が基準になるため、為替を考慮する必要がなく、もちろん口座残高も気にする必要がありません。

レバレッジ倍率としても十分に高いので、特にレバレッジで不便を感じることはないでしょう。

強制ロスカット水準は20%

高いレバレッジを取り扱うブローカーの取引条件では、強制ロスカット水準が高い場合が多いです。

強制ロスカット水準が高い場合、ポジションが耐えられる含み損の上限が狭まるため、いわゆる1万円チャレンジや10万円チャレンジといった少額ハイレバ取引では使いづらくなります。

XSの強制ロスカット水準は証拠金維持率20%なので、少額トレーダーの方でも不便は感じないでしょう。

入出金は十分早い

XSは入出金の早さも優秀です。

取引条件の優れている海外FX業者では、海外銀行送金による入出金が多く、送金の仕組み上、着金は5営業日以内が目安で手数料も2,500円以上かかります。

しかし、XSは国内銀行送金による入出金に対応しており、反映時間も1営業日程度でかなり早いです。

もちろん、海外FXユーザー御用達のBitwalletにも対応しています。

一部銘柄のスワップフリー

スイングトレードやポジショントレードで気になるのは、ポジションの含み損になるマイナススワップです。

XSでは、マイナススワップを気にする必要がない「スワップフリー」を提供しています。

種別対象銘柄スワップフリー期間
メジャー通貨ペアAUDUSD・EURUSD・GBPUSD・NZDUSD・USDCAD・USDCHF・USDJPY5日間
ゴールドXAUUSD・XAUEUR5日間
仮想通貨CFDBTCUSD・ETHUSD・LTCUSD・NEOUSD・OMGUSD・XMRUSD・XRPUSD・ZECUSD2日間
XSのスワップフリー銘柄と対象期間

取引頻度の高いメジャー通貨ペアや、長期的な上昇トレンドが意識されやすいゴールドやビットコインがスワップフリーなのは優位性が高いです。

特にビットコインのスワップフリーは、XMTradingやFXGTが廃止になったため、他社にないメリットと言えるでしょう。

ゴールドやビットコインのマイナススワップは大きく設定されている業者は多いため、スイングトレード・ポジショントレード用にXSを使い分けるのはおすすめです。

全体的にサポートが親切

この記事を書く際や普段の取引で気になる部分を何度か私自身、サポートへ問い合わせてます。

いずれも定型文的な回答ではなく、丁寧に対応していただけました。

ただし、担当部署へ確認が必要な内容については、半月以上も回答が得られず、催促したところ回答される場面もありました。

新興ブローカーなので担当部署との連携や、回答内容について確認が必要な要素はまだ多いようです。

XS.comの悪い評判と実際に感じたデメリット

ここでは、XS.com(エックスエス)の悪い評判と実際に感じたデメリットをご紹介します。

新興ブローカーということもあり、悪い評判自体は少ない印象です。

先にご紹介した通り、XSは取引条件が優れており、実際のユーザー層も中堅クラス以上のトレーダーが多く、特にデメリットは感じられないと思います。

しかし、現時点ではXSのアフィリエイトを取り扱うメディア等での口コミとなるため、あら捜しをするトレーダーの口コミが少ないとも言えるでしょう。

ボーナスキャンペーンの提供はない

XSは、人気の海外FX業者と比べて豪華なボーナスキャンペーンによるプロモーションは少ないです。

実際に、XSが過去に行った口座開設ボーナスは、出金が可能なクレジットで付与されるものの、3,000円分でした。

海外FX業者では、1万円〜2万円が口座開設ボーナスの相場なので、このご時世に3,000円の口座開設ボーナスは貧相です。

とは言え、派手なボーナスに対しては、筆者自身もいいイメージはないので、捉えようによっては好印象と言えます。実際に顧客資金を持ち逃げ(運営側は決済代行業者が持ち逃げしたと話しているが)で話題となっている某G社も倒産する直前まで派手なボーナスキャンペーンを提供していました。

時間帯によるレバレッジ制限が不便

XSの取引条件で唯一の欠点は時間帯によるレバレッジ制限です。

経済指標の発表前後や週末・週明けの時間帯を対象にXSでは「HMR(必要証拠金引き上げ)」が適用されます。

  • 経済指標・要人発言:発表の15分前から発表後の10分間
  • 週末・週明け:閉場2時間前から開場から1時間

必要証拠金の引き上げは、上記のタイミングで発動し、新規ポジションを対象に最大200倍にレバレッジが制限されます。

国内銀行送金が完全初心者に面倒

XSは、決済代行業者との提携により国内銀行送金を使った入出金が可能です。

しかし、実際に使ってみて、海外FX初心者には若干の難しさが感じられそうな印象を受けます。

XSの会員ページから入金手続きを進めると、決済代行業者の手続き画面へ移行してから、いくつかのステップを踏む必要がありました。

実際には表示される項目をクリックするだけで進むのですが、振込先情報が表示されるまでの道のりは他社と比べて長いです。

XS.comの口座開設手順

ここでは、XS.com(エックスエス)の口座開設手順を解説します。

XSの口座開設は全て日本語による表示に対応しています。

基本的に案内通りに進められれば、手続き自体は5分程度で終えられるでしょう。

日本語で表示されるXSの口座開設の手続きが進められない方は海外FX業者の利用をおすすめしません。海外FX業者は日本の法律上、日本居住者は自己判断で利用できる立場にあります。口座開設で躓く方は、悪質業者を見分けたり、トラブルを避けることができない可能性が高いと考えています。投資・投機ではリスク管理能力が欠かせません。海外FXの利用は自己判断・自己責任です。

それではXSの口座開設手順を確認していきましょう。

XSの口座開設の必要書類を準備する

口座開設をスムーズに進めるために「XSの口座開設の必要書類」を準備しておきましょう。

いわゆる本人確認で必要な身分証明書と住所証明書を各1点ずつ手元に用意します。

受付可能な身分証明書
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード

身分証明書は有効期限が6カ月以上あるものをスマートフォンで撮影した画像で提出します。

運転免許証とマイナンバーカードについては表面と裏面の画像がそれぞれ必要です。

受付可能な住所証明書
  • 電気・ガス・水道などの公共料金の請求書
  • 住民票
  • 銀行口座の取引明細書
  • クレジットカード明細書
  • 携帯電話の請求書

住所証明書に関しては発行から6カ月以内で現在の住所とフルネームが記載されているものをスマートフォンで撮影した画像で提出します。

住所証明書は、身分証明書と現在の住所を照合する目的で提出するため、記載されている住所が異なる場合は受理されないため注意しましょう。

アカウント登録をする

続いてXSのアカウント登録を進めていきます。

XSアカウント登録

こちらのXSの口座開設フォームを開き、案内に従ってアカウント登録を完了しましょう。

プロフィール認証(本人確認)を完了する

アカウント登録が完了するとプロフィール認証(本人確認)に進みます。

プロフィール認証では、本人確認書類として身分証明書・現住所確認書類を各1点、画像でアップロードします。

XSのリアル口座を開設

会員ページにログインしたら上部の「リアル口座」から新規でリアル口座を開設できます。

取引プラットフォームと口座タイプの選択画面が表示されるため、使いたいトレード環境に合わせて選択しましょう。

筆者のおすすめは、取引プラットフォームは裁量取引ならMT5一択、口座タイプは資金力によりますが、基本は一番有利な取引条件の「エリート口座」をおすすめします。

トレード資金を入金

リアル口座の開設が完了したら、トレード資金を入金して取引を開始する準備を完了しましょう。

XSが対応している入金方法と基本仕様は以下の通りです。

入金方法最低入金額最大入金額所要時間対応通貨
国内銀行送金6.63ドル相当13,264ドル相当約1時間以内USD・JPY
Bitwallet3,000円相当制限なし約45分以内USD・JPY
クレジットカード・デビットカード20ドル相当25,000ドル相当即時USD・JPY
仮想通貨50ドル相当120,000ドル相当約30分以内USDT-TRC20・USDT-ERC20・BTC・ETH
STICPAY10ドル相当10,000ドル相当約1時間以内USD・JPY
Perfect Money50ドル相当35,000ドル相当約45分以内USD・JPY
国際銀行送金250ドル相当制限なし1~7営業日EUR・USD・GBP
XSの入金方法

おすすめの入金方法は、国内銀行送金とBitwalletです。

XSの国内銀行送金は、おおむね1時間以内には着金するので個人的にも使いやすいと思います。

また、Bitwalletも既に他の海外FX業者を使っていて、ウォレットに資金がある状態なら即時反映で使いやすいです。

取引ツールを導入して取引開始

トレード資金の入金が完了したら、取引プラットフォームをインストールしましょう。

XSの取引プラットフォームをインストール

XSの取引プラットフォームは、XSの会員ページの「プラットフォーム」から、口座開設時に設定した取引プラットフォームをインストールします。

インストールが完了したら、以下の手順でXSのリアル口座に取引プラットフォームからログインすると取引を始めることが可能です。

PC版MT4・MT5の場合
  1. 初回起動時に「デモ口座の申請」が自動で表示されるので取引サーバーの読み込みが完了したら「次へ」を開く
  2. 「既存のアカウント」を選んでXSからメールで送られるログイン情報を入力する
  3. 最後に「完了」をクリックしてログインは完了です。
スマホ版MT4・MT5の場合
  1. 最初に同意欄が表示されるので「承認」をタップする
  2. デモ口座の開設画面が表示されるが「キャンセル」をタップする
  3. 「既存のアカウントにログイン」をタップしてXSからメールで送られるログイン情報を入力する
  4. 「サインイン」をタップしてログインを完了する

XS.comの取引条件一覧

ここではXS.com(エックスエス)が提供する各口座タイプの取引条件を一覧表でご紹介します。

XSの取引条件もアップデートが入り、上級者向けのエリート口座も初回最低入金額が引き下げられたことで使いやすくなりました。

項目セント口座スタンダード口座
発注方式NDD方式NDD方式
取引手数料無料無料
平均スプレッド1.11.1
証拠金通貨USCUSD・EUR・JPY
最大レバレッジ1,000倍2,000倍
1ロット当たりの数量100,000通貨(セント)100,000通貨
最小ロット0.010.01
最大ロット500100
最大ポジション1,000制限なし
取り扱い銘柄通貨ペア
貴金属CFD
通貨ペア
貴金属CFD 
株価指数CFD
エネルギーCFD
仮想通貨CFD
先物CFD
株式CFD
取引プラットフォームMT5MT4・MT5
マージンコール60%40%
強制ロスカット10%20%
初回最低入金額
初心者向けの口座タイプ
項目プロ口座エリート口座VIP口座
発注方式NDD方式NDD方式NDD方式
取引手数料無料1ロット片道3ドルカスタマイズ可能
平均スプレッド0.70.10.1
証拠金通貨USD・EUR・JPYUSD・EUR・JPYUSD・EUR・JPY
最大レバレッジ2,000倍2,000倍500倍
1ロット当たりの数量100,000通貨100,000通貨100,000通貨
最小ロット0.010.010.01
最大ロット1000.010.01
最大ポジション制限なし制限なし制限なし
取り扱い銘柄通貨ペア
貴金属CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
仮想通貨CFD
先物CFD
株式CFD
通貨ペア
貴金属CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
仮想通貨CFD
先物CFD
株式CFD
通貨ペア
貴金属CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
仮想通貨CFD
先物CFD
株式CFD
取引プラットフォームMT4・MT5MT4・MT5MT5
マージンコール40%40%40%
強制ロスカット20%20%20%
初回最低入金額500ドル相当500ドル相当100,000ドル相当
上級者向けの口座タイプ

XS.comの評判 まとめ

本記事はXS.com(エックスエス)の評判をテーマに、実際の口コミや私自身がXSを使ってみて分かった具体的なメリット・デメリットをご紹介しました。

派手なボーナスキャンペーンこそないものの、トレード環境のレベルとしては海外FX業者の中でもトップクラスの印象です。

大口取引も可能な安定した約定力と低スプレッドに加えて、最大2,000倍のダイナミックレバレッジは多くのトレーダーが不満を感じない取引条件と言えます。

ただし、経済指標の発表前後や週末のレバレッジ制限があるため、経済指標の発表タイミングでわざわざ新規でエントリーしない、週末の前の早朝や週明けの早朝は取引しないといった方なら、まずXSを選んで間違いないでしょう。

この記事を書いた人

FX・仮想通貨に関する専門とするWebライターです。海外FX歴6年の現役トレーダーでもあります。自身のアウトプットも兼ねて当サイト「TRADERS CAVE」を運営中。相場相場分析や、海外FX業者の紹介など大手メディア・証券会社のオウンドメディア多く寄稿しています。

使っているFX業者
XS(最近のメイン口座・現状の海外FXで一番取引条件が良いと思う)XS公式
TitanFX(ブレード口座を愛用・約定力が高くて好み)TitanFX公式
FXGT(ボーナス活用・仮想通貨CFDなら一択)FXGT公式

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